ニュースリリース
スタイリングライフ・ホールディングス、
従業員2,000名が歩いて脱炭素に取り組む
〜スコープ3カテゴリ7のオフセットにより、企業のCO2排出量抑制を目指す〜
株式会社CUVEYES(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下「当社」)は、株式会社スタイリングライフ・ホールディングス(東京都新宿区、代表取締役 執行役員社長 北村 博之、以下「スタイリングライフ・ホールディングス」)に「法人版-SPOBY脱炭素ウォーク」を導入し、従業員2,000名の通勤による脱炭素活動を支援します。
スタイリングライフ・ホールディングスは、グループ全体で環境保全に配慮することを経営理念として掲げおり、その活動の一環として、従業員2,000名の通勤による脱炭素に取り組みます。
サプライチェーン排出量のうちスコープ3(事業者の活動に関連する他社のCO2排出量)のカテゴリ7に該当する通勤は、リモートワークが普及している昨今でも 事業運営の体質により必要不可欠になる事項です。「PLAZA」を始め、関連店舗を国内に100店舗以上展開するスタイリングライフ・ホールディングスはまさにその代表格となる企業ですが、所属する従業員が一丸となって通勤による脱炭素活動に取り組むことによって、一人ひとりの小さな努力を集積させ、大きなCO2削減し、地球規模のソーシャルペインと向き合います。
スタイリングライフ・ホールディングスは、この取り組みによって脱炭素社会の実現だけでなく、社会への啓蒙・意識づけに寄与したいと環境保全活動に対する意気込みを表明し、SDGsの持続可能な開発目標13の達成を目指します。従業員は脱炭素活動を頑張ったご褒美として与えられる「脱炭素ポイント」や「ジュエル」をインセンティブ景品と交換することでモチベーションを高め、部署間、事業所間で脱炭素量がランキング化されるイベント等を通して楽しみながら環境配慮活動を体験していきます。歩行や自転車移動により、CO2排出量抑制だけでなく、健康増進の効果も期待され、従業員のエンゲージメント向上にも寄与することで、SDGsの持続可能な開発目標3の達成を目指します。
SPOBY脱炭素ウォークとは?
「SPOBY」は、本来乗り物に乗って移動すべき距離区間を歩行または自転車で移動したときの二酸化炭素抑制量を計算し可視化する唯一のアプリサービスです。勤務時間の脱炭素量・リモートワーク時の排出抑制量をスコア化し、法人の環境パフォーマンスデータ(スコープ3カテゴリ7)におけるCO2オフセット量の算出を可能とします。人の活動量増進に繋がるため、「脱炭素」だけでなく「健康」にも寄与するソリューションツールとなります。
活動量、排出抑制量のデータをタイムリーに可視化
アプリで測定された活動量や二酸化炭素排出抑制量のデータは、タイムリーに集計され、管理画面上に表示されます。それにより、環境負荷改善への目標設定、定期的な見直しが可能となり、従業員は日常的に環境保全活動を行うことが可能となります。