ニュースリリース
青森県弘前市 / スマホアプリ「SPOBY」で歩いて脱炭素、健康弘前中心市街地の地域店舗事業者の経済活性も図る。
株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下「当社」)は、ひろさき地方創生パートナー企業協定を締結した青森県弘前市と、スマートフォンアプリ「SPOBY」を活用し、令和5年度官民連携プロジェクトを開始します。
官民連携の脱炭素&健康プロジェクト始動
2023年5月8日、健康都市を目指す弘前市ではスマートフォンアプリ「SPOBY」を活用したウォーキングプロジェクトを、弘前市民・弘前市内に通勤・通学する市民を対象に始動いたします。すでに約1,000人の市民がSPOBYの弘前市コミュニティに参加しており、昨年度は一人あたり約1,350歩/日の歩数増加を実現しております。
コミュニティに参加した市民は、歩数に応じて獲得できる「ジュエル」と、乗り物移動の代わりに歩行・自転車移動した際に獲得できる「脱炭素ポイント」を、無料で様々な特典と交換することができます。本プロジェクトでは弘前市中心市街地の地域店舗事業者が協賛者として参画し、集客や露出・PRの場としてSPOBYを活用します。市民が店舗に足を運び、商品を手に取る機会とついで買いによる地域店舗事業者の経済活性にも寄与します。
弘前市中心市街地の地域店舗事業者のみならず、シューズを製造販売するアキレス株式会社や、醤油やレトルトカレーなどを製造販売するヤマモリ株式会社などの全国的事業展開している企業も社会プロジェクトへ賛同し参画しており、市民・事業者が一丸となって健康と脱炭素を実現していきます。
エコライフアプリ「SPOBY」とは
従業員や自治体市民の移動における抑制されたCO2排出量を可視化。ユーザーの健康増進を目的とした活動量の底上げを実現。自治体サービスでは個人情報を保護した上で市民の人流解析が可能。定量データによる人々の行動変容の計測が可能。