ニュースリリース
アプリ「SPOBY」でFujisawa SSTに住む人・働く人の行動変容による脱炭素活動を後押し
株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下「当社」)はFujisawaサスティナブル・スマートタウン(以下、Fujisawa SST)にて、2023年5月17日(水)より当社が開発するエコライフアプリ「SPOBY」を活用し、Fujisawa SSTの住む人・働く人の脱炭素活動を促進するプロジェクトを、街づくりを推進するFujisawaSST協議会と開始することを発表いたします。
Fujisawa SST版ふじさわ歩くプロジェクト始動
Fujisawa SSTでは、エコ&スマートなくらしをずっと続けられる社会を実現するため、環境目標としてCO2の70%削減(1990年比)を掲げ、創蓄連携システムを導入したスマートハウスに加え、Fujisawa SST独自のモビリティサービスとして電動アシストサイクルシェアやEVカーシェアの仕組み等、様々な取り組みをしています。
「SPOBY」は代替可能な乗り物移動によるCO2の排出を抑制しスコア化するアプリケーションであり、計測された脱炭素量に応じて特典が交換することが可能な仕組みです。乗り物代替により歩数増加に繋がるので健康増進も同時に実現します。
今回のFujisawa SSTでの取組では、インセンティブをうまく掛け合わせ、住人にとって能動的で苦にならない脱炭素活動を後押しするためにSPOBYを活用します。また、藤沢市後援のもと、同市が推進する「ふじさわ歩くプロジェクト」とも連携し、Fujisawa SSTに住む人・働く人街全体の取組として全員で健康づくりとコミュニティ醸成もサポートしながら脱炭素アクションにチャレンジしていきます。
エコライフアプリ「SPOBY」とは
従業員や自治体市民の移動における抑制されたCO2排出量を脱炭素量として可視化します。ユーザーの活動量増による健康増進にも寄与する行動変容アプリです。
自治体向け事業では個人情報を保護した上で市民の人流を解析し、移動における行動変容を定量的に立証するとともに、インフラ整備等の街づくりにも活用が可能です。