ニュースリリース
パソナ「健康経営×脱炭素」SPOBYを活用したコンサルサービス提供開始
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中尾慎太郎)は、株式会社スタジオスポビー(本社:東京都中央区、代表取締役:夏目恭行)と業務提携し、法人や地方自治体等を対象に、健康増進と脱炭素を同時に促進するアプリ「SPOBY」を活用したコンサルティングサービス『Ex+sup(エクサポ)』の提供を、6月8日(木)に開始いたします。
昨今、国内外で脱炭素化に向けた取り組みが進む中、各企業や地方自治体において様々な施策が推進されています。しかしながら日本においては、国民・消費者の9割が脱炭素という言葉自体は知っているものの、行動に移している人は3割に留まる(※1)など、脱炭素化はいまだ道半ばの現状にあり、人々の行動変容を促す具体的な取り組みが求められています。
また近年、従業員の健康管理などを経営的な視点で考える「健康経営」に高い注目が集まり、「健康経営銘柄」(※2)や「健康経営優良法人」の認定を目指す企業も増加しています。
そこでこの度パソナは、スタジオスポビーが開発・提供する徒歩や自転車移動による“脱炭素量”を可視化するアプリ「SPOBY」を活用し、健康経営と脱炭素化を同時に図るコンサルティングサービス『Ex+sup(エクサポ)』の提供を開始いたします。
本サービスでは、企業や自治体等を対象に、「SPOBY」を活用した健康増進・脱炭素推進プログラムの 提供をはじめ、同プログラム導入セミナーの開催、社員を巻き込むための運営サポートを実施。
また、プログラム実施後にはデータ検証、改善アドバイスレポートを作成するほか、従業員の健康状態をチェックする「ライフスタイル調査」(※オプション)の結果とのクロス分析を実施するなど、“健康経営”と“環境経営(脱炭素化)”の実現に向けた具体的な施策の提案等も行います。
パソナは、本サービスの提供を通じて、従業員一人ひとりの健康増進に努める企業をサポートすると 共に、脱炭素社会の実現に向けた環境に配慮した取り組みを支援してまいります。
(※1)環境省「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」2022年10月
(※2)パソナグループは経済産業省と東京証券取引所が共同で選出する「健康経営銘柄2023」に認定されています
パソナ『Ex+sup(エクサポ)』概要
開始:2023年6月8日(木)
対象 :健康経営の実現を目指し、脱炭素化に取り組む法人や自治体など
内容:スタジオスポビーが開発・提供するアプリ「SPOBY」を活用した“健康経営×脱炭素”を実現するコンサルティングサービス
・アプリを活用した健康増進プログラムの提供
・プログラム実施前の導入セミナーを開催
・プログラム実施後のアンケートによる効果検証および改善アドバイスレポートの提供
・運動習慣、飲酒・喫煙などをチェックする「ライフスタイル調査」(※オプション)を実施し、生活習慣に課題のある従業員の運動習慣変化をデータ分析
・企業に適した健康増進施策の提案 等
お問い合わせ:
株式会社パソナ メディカル健康経営本部
Tel 03-6734-1259 E-mail healthcare-info@pasona.co.jp
エコライフアプリ「SPOBY」とは
人の移動を主とする行動変容における脱炭素量を計測します。ユーザーの健康増進を目的とした活動量の底上げも実現しております。自治体サービスでは個人情報を保護した上で市民の人流解析が可能で定量データによる人々の行動変容を測定し、健康、環境、都市整備の実証データとして活用が可能です。