ニュースリリース

Jリーグ初、 FC大阪がクラブとサポーターが一丸となるECOプロジェクトをキックオフ / 脱炭素アプリ「SPOBY」

株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下「当社」)は、株式会社F.C.大阪が運営するプロサッカークラブFC大阪(以下、FC大阪)との脱炭素促進プロジェクト「FC大阪 脱炭素ウォーク」を開始したことを発表いたします。本プロジェクトは、当社が開発するエコライフアプリ「SPOBY」を用い、サポーターや地域市民が脱炭素アクションに気軽に、かつ主体的に参加・継続しやすい枠組みをつくり地域全体へ展開することで、人々の環境に対する日常の行動変容を促す取り組みです。

FC大阪はJリーグ全チームに先駆けてサポーター&クラブ一体型脱炭素アクションを実践

FC大阪は国の掲げる2050年脱炭素社会目標達成に向けて、以下のような脱炭素施策を積極的に実施し、普及啓発や行動変容を促しております。
・OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションに理事企業として参画
・試合運営をはじめとしたCO2排出量の算定、可視化
・脱炭素社会を目標とした「カーボンニュートラルアクション・プラン」の策定
・SBT認証取得 ※プロスポーツクラブとして国内初
・廃食油回収による循環型社会への貢献

2023年10月15日(日)よりエコライフアプリ「SPOBY」を活用した「FC大阪 脱炭素ウォーク」というJリーグ初のプロジェクトが始動しました。
11月18日(土)までの約1カ月間にかけて、クラブ・サポーター・地域住民が一丸となって日常的なCO2排出量の抑制に取り組みます。

「SPOBY」は、本来乗り物に乗って移動すべき距離間を歩行や自転車で代替移動した場合に節約できたCO2排出量を脱炭素量として可視定量化するスマートフォンアプリケーションです。
脱炭素量1g=1ポイントとして換算されるポイントを用い、市民は当プロジェクトに協賛している企業や店舗から提供された特典と交換することができるため、気軽かつお得に脱炭素活動に取り組むことが可能です。

「FC大阪 脱炭素ウォーク」期間中に計測された脱炭素量は、ホーム試合のスタジアムビジョンに投影されます。交換可能な特典には食品やシューズ、エコボトルに加え、FC大阪選手のサイン入りユニフォームなど、豪華景品が目白押しです。当該特典は11月18日(土)のホームゲーム開催時に特典プレゼント会にて対象者にお渡しする予定です。

エコライフアプリ「SPOBY」とは

従業員や自治体市民の移動における抑制されたCO2排出量を脱炭素量として可視化します。ユーザーの活動量増による健康増進にも寄与する行動変容アプリです。

自治体向け事業では個人情報を保護した上で市民の人流を解析し、移動における行動変容を定量的に立証するとともに、インフラ整備等の街づくりにも活用が可能です。また、当該アプリにプログラムされている「移動による脱炭素計測」の技術は知財化を進めており、環境配慮活動におけるパフォーマンス定量化のルールメイクを実現していきます。

【サービス概要】

サービス名:SPOBY(スポビー)

アプリ対応機種 :iOS/Android

【株式会社スタジオスポビーについて】

株式会社スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したスタートアップ・ソーシャルカンパニーです。ひとの移動により脱炭素と健康を実現する唯一のアプリ「SPOBY(スポビー)」は、2022年5月よりサービス提供を開始。地方最大級のビジネスイベント「TGA Festival 2022」ではグランプリを受賞しました。また、環境省「地域脱炭素連携企業」50社にも選定されております。

アプリ対応機種 :iOS/Android

【会社概要】

代表者名:代表取締役 夏目 恭行

本社所在地:東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋DMビル5階

事業内容:脱炭素推進・健康増進・地域活性事業

【報道関係者からのお問い合わせ先】

株式会社スタジオスポビー

TEL:03-6435-7204

FAX:03-6435-7209