ニュースリリース
マラソン大会はアプリを使った「クラウドマラソン」へ
3密を避け、自治体や社内イベントなどに活用
新型コロナウイルスの感染リスクにより、多くのマラソン大会が軒並み中止または延期になっています。参加者のみならず、市民の健康活動への参加やエリア外からの人流誘致を図っていた自治体、運営委員会において大きな動揺が走っています。その不安を払拭するため株式会社CUVEYESは自社運営をするスマートフォンアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用し、クラウド上でマラソン大会を実現するサービス「クラウドマラソン」を発表しました。
「クラウドマラソン」では各距離種目に相当する歩行、走行距離をアプリがカウントして参加判定をするため、アプリユーザーは開催地を訪れることなくマラソンイベントに参加することができます。
また、開催地においても、スマートフォン端末の位置情報を活用して複数のコースを設置したり、開催期間に時差を設けることで参加者の密集を避けることも可能です。
特典が提供されるシステムにより、参加者は特産物や記念グッズを得ることができ、運営側にとっても地域や大会ブランドの魅力をエリア内外にアピールする機会に繋がります。
運動不足を解消するための社内マラソンやメーカー主催のスポーツイベントとしてもご利用いただけます。
「クラウドマラソン」の大きな特徴のひとつが、タイムや順位を判定基準に設定しないということです。コロナ禍の時世において、競走ではなく「共走」、健康活動に参加することに意義を示したサービス内容となっております。
また、市民マラソンに至っては数千万円から数億円の運営費用が必要とされますが、飛躍的なコスト削減も実現したうえで、大きな効果を呼び込めると期待の声が高まり、すでに大規模自治体や企業から問い合わせをいただいております。
■SPOBY(スポビー)とは
2018年にリリースしたウォーキングアプリ『SPOBY』は、ユーザーがスマートフォンを持って歩くとスポンサー企業から特典が受けとれるゲーム感覚のウォーキングアプリです。好評を得て、すでに12万ダウンロードを突破した『SPOBY』は、シンプルなユーザーメリットにより運動意欲を持続させ、半年間で1日あたり1,000歩の運動量の底上げを実現しました。