ニュースリリース
【職業別データ】国民の歩行量が激減。学生、会社員は活動量不足による疾患発症にも注意。対策に向けたサービスを発表
オンラインでマラソン大会を実現「クラウドマラソン」。疾患リスクを懸念した自治体、企業イベントの問い合わせ多数
株式会社CUVEYES(東京都中央区)はウォーキングアプリSPOBYの利用者1,500人を対象とした歩行量を検証し、緊急事態宣言が発令されていた2020年4〜5月期間の職業別ユーザーの1日平均歩行量を昨年のデータと対比させ、活動量の変容を確認しましたので報告いたします。
外出自粛による活動環境の変化により、全体的に大幅な減少傾向が伺え、特に学生と会社員の歩行量が激減しております。
国土交通省が発表している歩行と医療費の因果関係からも伺えるように、今後ストレスや運動不足による疾患発症のリスクが顕著化されることが想定されます。
つきまして、深刻な状況を打開するために、株式会社CUVEYESは多くの国民が楽しみながら活動する状況形成を目指したウォーキングアプリSPOBYの新サービス「クラウドマラソン」を発表しました。
発表と同時に企業や自治体からのお問い合わせを大多数いただいております。
「クラウドマラソン」とはウォーキングアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用し、クラウド上でマラソン大会を実現するサービスです。
各距離種目に相当する歩行、走行距離をアプリがカウントして参加判定をするため、アプリユーザーは開催地を訪れることなくマラソンイベントに参加することができます。
また、開催地においても、スマートフォン端末の位置情報を活用して複数のコースを設置したり、開催期間に時差を設けることで参加者の密集を避けることも可能です。
特典が提供されるシステムを活用し、参加者は特産物や記念グッズを得ることができ、運営側にとっても地域や大会ブランドの魅力をエリア内外にアピールする機会に繋がります。
運動不足を解消するための社内健康イベントやメーカー主催のスポーツイベントとしてもご利用いただくことが可能です。
「クラウドマラソン」の大きな特徴のひとつが、タイムや順位を判定基準に設定しないということです。コロナ禍の時世において、競走ではなく「共走」、健康活動に参加することに意義を示したサービス内容となっております。
また、市民マラソンに至っては数千万円から数億円の運営費用が必要とされますが、飛躍的なコスト削減も実現したうえで、大きな効果を呼び込めると期待の声が高まり、すでに大規模自治体や企業から問い合わせをいただいております。
■SPOBY(スポビー)とは
2018年にリリースしたウォーキングアプリ『SPOBY』は、ユーザーがスマートフォンを持って歩くとスポンサー企業から特典が受けとれるゲーム感覚のウォーキングアプリです。好評を得て、口コミだけで12万ダウンロードを突破した『SPOBY』は、シンプルな操作とユーザーメリットにより運動意欲を持続させ、若者からシニア層から評価いただき、半年間で全アクティブユーザー1日あたり1,000歩の運動量の底上げを実現しました。