ニュースリリース
従業員の運動習慣を遠隔管理し疾患抑制 / バイタルリモート
ニューノーマルな健康経営のサービスが注目
リモートワークなどの労働環境の変化により会社員の運動習慣が激減し、近い将来に疾患リスクが浮き彫りになる状況を鑑み、同社は従業員の活動量をリモートで補足・管理した上で、底上げさせ、疾患抑制などを図るサービス「SPOBYバイタルリモート」を発表しました。
ウォーキングアプリ「SPOBY」を運営する同社は、緊急事態宣言下のユーザーデータから一日の活動量の低下が著しい状況を確認しております。活動量が疾患発症に大きな影響を与える因果関係は立証されており、労働環境の変化の中でも、活動習慣を維持していくことが大きな課題とされております。
ウォーキングアプリSPOBY(スポビー)を活用した活動量の底上げ
2018年にリリースしたウォーキングアプリ『SPOBY』は、ユーザーがスマートフォンを持って歩くとスポンサー企業から特典が受けとれるゲーム感覚のウォーキングアプリです。好評を得て、すでに12万ダウンロードを突破した『SPOBY』は、シンプルなユーザーメリットにより運動意欲を持続させ、半年間で1日あたり1,000歩の運動量の底上げを実現しました。
従業員の活動量を可視化する
SPOBYバイタルリモートではウォーキングアプリで採取したデータを可視化させることにより、問題点を明確にいたします。
健康管理部署が主導となり、運動不足に陥った従業員個々にカウンセリングを行うことだけでなく、傾向属性を把握し、アプリ上で底上げ施策を展開することが可能です。実際、プレサービスでは運動不足に陥った従業員セグメントに対する施策が功を奏し、3ヶ月間で1日500歩の習慣改善(医療費削減換算値11,555円)を実現しました。
※関東圏1,000人規模企業を対象とした効果検証より